台湾・台北3泊4日旅行記(前編)
2016年の12月、3泊4日で台湾に旅行に行ってきた。
私にとって初めての海外一人旅である。
一日目
ホテル近辺。適度なドブ臭さが漂い、東南アジア感を感じる。
さっそくホテルから歩いて行ける夜市に行ってみた。台湾と言えば夜市、夜市といえば台湾……しかし台湾初心者の私は何を買ったらいいのかわからず、仕方なくフランクフルトとコンビニでビールを買って飲み歩いた。
台湾のフランクフルトは脂っこくて甘い感じの味付けである。ビールに合う。
その後近場にある地球の歩き方に乗っていた餃子の店に行ってみた。ものすごい量だがこれで一人前である。(「半分にしてくれ」と交渉してみたが「無理」と一蹴された)
さすがにこの量は食べきれず半分残した。余ったぶん持って帰りますか?と日本語で店員に言われたが、持って帰っても多分食えないのでいいですと断ったら、即座にパックに詰めて袋に入れて渡してくれた。いいですをYESと捉えられたようだ。仕方ないので持って帰ってホテルでチビチビ食べた。
飯を食った後、適当に歩いてたら花博公園というところに行き当たったので行ってみた。
なかなかシャレオツなフードコートであったが、その中に臭豆腐の店が一軒ありそれだけで周囲は地獄のような臭いになっていた。
二日目
朝ご飯は適当な食堂でチャーハン。キャベツが入っていておいしい。
今日は高速鉄道に乗って猫の街として名高いホウトンに行くことにした。私は猫が大好きで、猫を触りたいという欲求をくすぶらせながら日々を過ごしているのである。
猫の街ホウトンの看板。いやがおうにも期待は高まる。
しかし、あいにくの雨…
雨どころか大雨といってもいいほどの土砂降りである。こんな日に猫がいるのか…?行っても意味ないのでは…?という疑念をずっと感じていたが、
猫!
猫〜〜〜〜!!
猫猫猫〜〜〜〜〜!!
猫・・・・
と、猫グッズ屋さんがたくさんありその店内に猫がたくさんいたのでとてもよかった。晴れてたらもっと猫と触れ合えたであろう。そう考えると全くよくない。
続いて十份(シーフェン)というところにやってきた。雨なのに人がすごい。線路に入っても怒られないしネットで炎上もしない最高の場所である。
巨大なランタンに願い事を書いて飛ばすのがここの有名アクティビティーらしく、すごい頻度でランタンが飛ばされていた。見ているだけで楽しい。
このランタンが
飛んでいく様を見ているだけで楽しいのだ。
たまに失敗して派手に燃え尽きるのも最高だ。
写真が多くなってきたので前半はこの辺で終わりたいと思う。
いよいよこの後、台湾一有名な観光地九份に向かうのであったが……!?